小さなお子様をお持ちのお母様へ

2013.09.04

子供の虫歯予防-フッ素-

むし歯に負けない強い歯にするには、フッ素は欠かせません。

 

はえたての歯は、歯の一番外側(表面)の一番硬いエナメル質がしっかりとでき上がっていません。

 

建築途中のビルのようなものです。この工事はとても長く、15歳くらいまで続きます。

 

フッ素はこの工事を早くしたり、もっと丈夫なビルにしたり、ビルの汚れを防いだりと、

 

さまざまな力を持っているすぐれものです。

 

日頃から丈夫なビルにしておけば、病気で歯みがきできない時に、

 

すぐむし歯ができちゃうなんてこともありません。

 

よく「この子は私に似て歯の質が弱い」と言いますが、

 

その歯はフッ素の工事ができていますか?

 

 

歯医者さんで、約三ヶ月毎にぬる高濃度のフッ素も大切ですが、

 

毎日朝晩二回、お家で、はみがき粉とジェルやうがい薬でフッ素を塗ることです!

 

市販のはみがき粉の約九五%にフッ素が含まれており、一般的に大人用より子供用の方が

 

濃度が高くなっています。

 

一番のおすすめは、フッ化ナトリウムが950ppmとキシリトールが配合されている、

 

当院でも販売しているチェックアップシリーズです。
(日本では、残念ながら厚生労働省でフッ素濃度は1000ppm以下と大変低い濃度しか認められていません)

 

 

フッ素とキシリトールの両方が含まれているので、相乗効果も期待できます。

 

チェックアップシリーズは吉田歯科の必須アイテムです。

 

研磨剤が少ない(泡タイプは研磨剤ゼロ!)ので、歯に優しく、

 

一番の違いは泡立たないので長い時間歯みがきが出来ることです。

 

泡立たないように・・・と、はみがき粉を少ししか使わなければ、

 

フッ素のパワーが弱くなってしまいます。

 

たっぷり使っても長い時間、はみがきが出来るところがオススメです。

 

もう一つ欠かせないアイテムがフッ素ジェルの「ホームジェル」です。

 

治療で頑張ってくれたお子様に、ごほうびでぬっているフルーツ味のジェルのような物です。

 

あま~くておいしいので子供たちは大好きです。

 

 

お家の洗面所でホームジェルを食べているお子様を発見したお母様もいらっしゃるほどです。

 

ホームジェルには0.4%のフッ化第一スズとキシリトールが含まれています。

 

「スズ」にも細菌を抑えるパワーがあるので、本当にすぐれものです。

 

ブラッシング後に低濃度のフッ素スプレー「レノビーゴ」でコーティングすれば

 

さらに良いでしょう。

 

 

最後に気になるフッ素の毒性についてもふれておきましょう。

 

フッ素はイチゴやほうれん草にも含まれる自然界に存在する物質です。

 

フッ素は、世界中のむし歯予防先進国でも欠かすことのできない大切なものです。

 

例えば・・・

 

フィンランドでは小児科医が錠剤で処方している
アメリカでは水道水に添加している
カナダでは塩に添加している
フランスではミルクに添加している

 

・・・などです

 

ただし、塩やお酒などと同様でとりすぎは禁物です。

 

お家でできるフッ素を使ったお口のケア、是非チャレンジしてみてください!

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

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