スタッフブログ - 西浦

2019.08.01

仮歯の大切さ

こんばんわ!歯科医師の西浦です。

ようやく梅雨が終わったかなと思ったら急な猛暑日が続いていますね!

水分をしっかりととって熱中症にならないように気をつけていきましょう!

 

今月の上旬にADPR(Academy of Dental Practice and Research)

というセミナーに2日間行ってきました。

ADPRは大阪市中央区本町の方で開業なされている大森先生が開催しているもので、

内容は「TeCコース」というものでした!

 

TeCとはよく治療途中にいれている仮歯のことです。

この仮歯だけで2日間のセミナー、

そんなに気にされることは少ないかもしれないですが、とても重要なんですよ!

 

例えば、

その1.横の歯が倒れてくる

歯を抜いた後に放置してしまうと横の歯が倒れてきたり、

噛み合っていた上の歯が伸びてきたりするなんて話を

もしかしたら聞いたことがあるかもしれないのですが、

仮歯に関しても同じようなことが起こってしまうんです。

そうしてしまうと噛み合わせがおかしくなったり、

隙間ができて食べ物がつまりやすくなってしまったりなどなど嫌なことがたくさんです。

 

その2.歯茎が盛り上がってくる

虫歯が歯茎より下にまでできてしまっていた場合などは、

仮歯で歯茎をコントロールをしてあげないと、歯を覆うように歯茎がかぶさってしまうんです。

そうなってしまうと、せっかく出来上がった被せものがはいらないなんてことも!?

 

その3.形のチェック

せっかく長い時間をかけて治療を行なって、被せ物まで入った!

そう思った時にあんまり形が気に入らなかったり、べろにあたってきになる・・・

そういうことを防ぐためにも事前に仮歯でチェックしていくことが大事です。

 

今回は3つほど役割を書いてみましたが、

仮歯といえども役割は10、20では足りないくらい色々とあったりします。

今回のセミナーを通してその役割や扱い方に関して再確認、そしてスキルアップができました!

これからどんどんと患者様へと還元できればと思います!

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