院長・スタッフ紹介 | スマイルデザイン吉田歯科

院長紹介

院長

吉田 信介
Shinsuke Yoshida

皆様、こんにちは。吉田歯科の院長 吉田信介です。
当院ではコミュニケーションに力を入れております。治療前のカウンセリングを行い、患者様のご要望をしっかりお聞きした上で治療計画を立案し、ご納得をいただいてから治療を行います。
治療終了後も今後、いい状態を保つ為のメンテナンスプログラムを共に考え、患者様の豊かな人生に貢献していきたいと思います。
スタッフ一同あなたにお会いできる事を楽しみにしております。

院長ブログはこちら
平成13年 広島大学歯学部卒業
平成13年~19年 小室歯科難波診療所勤務
平成19年 吉田歯科開院に至る
平成20年 日本顎咬合学会(噛み合わせ)学会認定医
所属学会 顎咬合学会

スタッフ紹介

1-1.子供時代

1976年、第三子として兵庫県川西市に生まれました。
待望の男の子ということで両親はとても喜んでくれたみたいです。

子供時代はとにかく外で遊ぶのが大好きで毎日泥まみれになって帰っていました。
6年生の体育の授業でやったバスケットボールで、結構活躍してしまい、卒業文集には将来の夢は「バスケットでオリンピック出場」と書いていました。

1-2.子供時代

父は建築士で会社を経営しており、夜はいつも 遅くまで働いて家族を支えてくれていました。
とても厳格な父で、悪いことをしたら猛烈に叱られ、悪さをした日はいつも父の帰りが憂鬱でした。
休みの日にはキャッチボールをしたり、キャンプに連れて行ってもらったりしてよく遊んでもらいました。

父は僕が医院を開業した2ヵ月後に病気で亡くなりました。
高校卒業してから別々に暮らしておりましたので、あまり話さなくなっていましたが一人前?の歯医者にしてもらい感謝しておりますし、今でも尊敬しております。
もっと親孝行しとけばよかったな~。

2-1.思春期

中学に入学するとバスケット部に入部しました。
30人くらい同時に入部しましたが、毎回5~10キロのランニングがあり、練習もとても厳しかったので、気がつくと同級生は僕を含めて7人になっていました。
根性を鍛えてもらった部活動でした。

勉強は英語が得意でしたが、それ以外は平均的な成績でした。
中学3年になると、勉強すれば成績が上がり、親にも褒められるので、英語以外の教科も頑張りました。

甘やかされて育ったせいか、この頃から体重はみるみる増え、やや肥満児として育っていきました。

2-2.思春期
高校は天王寺区にある清風高校に入学。
家から学校まで2時間かかったので、とにかく通学が大変。
毎朝満員電車にゆられていました。
当時の趣味はプロ野球観戦。
毎朝スポーツ新聞を電車内で読むのが楽しみでした。
今考えると完全におっさんですね(笑)

高校では予習・復習しないとついていけませんので必死で勉強しました。
そして3年生になり大学を選ぶ際、飛行機が好きだったので航空工学を学ぶか、資格があり、細かい作業が得意なのを生かせそうな歯学部を受けるか迷った挙句、親の勧めで歯学部を受験しました。
当時の身長は今と変わらない170センチで、体重もすでに70キロを超えていました。

3-1.大学時代

念願の大学生に。
しかも親元を離れ広島の地で一人暮らしという環境。
最初はかなり寂しかったのですが、すぐに高校時代の反動が大爆発し、いわゆる「大学デビュー」しました。
「飲み会」「ゲーム」「マージャン」「車」「バイト」・・・ 勉強も試験前以外はほとんどせず講義もサボって遊んでいることの方が多かったです。
しかし臨床系の授業は楽しく、自分がこれから歯医者になるという気持ちより「歯の治療ってこんなんなんだ」という半ば素人の視点で授業を受けていました(笑)

クラブ活動は「バレー部」に入部。
やってみると非常に楽しく、6年間必死に打ち込み、最後はキャプテンまでさせていただきました。
社会人としての基礎はすべてここで学びました。
肥満体型もバレーのおかげで12キロも痩せ、今からは想像できないくらいスリムでした。

3-2.大学時代
大学6年になると臨床実習があり、実際に患者様を治療させていただきます。
今考えると恐ろしいですよね(^_^;)
今までは講義を聞いているだけだったのですが、実際の患者様を診るとなると全然違います。
患者様は学生でも「先生」と呼んでくださいます。
でも実際の自分は何も出来ない単なる「学生」。
患者様に対する申し訳なさと何も出来ない自分への腹立ち・・・。
勉強してなかった自分を猛烈に後悔し、患者様を診させてもらう前日は必死で予習し、虚像の自分を演じました。
付け焼刃では通用するはずもなく、たくさんの失敗をすると同時にこれから歯医者となる責任の重さを感じました。
この頃、卒後の進路を考えました。
開業医の下で臨床を学ぶのか。
それとも大学に残って「矯正歯科」を学ぶのか。
先輩にもいろいろ相談した結果、開業医のところでお世話になることにし、小室歯科難波診療所で働かせていただくことになりました。
4-1.勤務医時代

歯科医師になり勤務医として働き始めましたが、当時は仕事に関してなぜか根拠のない自信を持っていました。

「自分は患者様に信頼していただける能力がある」
「コミュニケーションや説明能力には長けている」
「環境さえあれば誰にも負けない治療が出来る」

そんな自信と共に大阪の難波にある小室歯科で働かせて頂くことになりました。

ここは総数40名ほどのドクターが在籍し、スタッフは100人程いました。
働き出した後は半年間ずっと先輩の診療を見学させていただきます。
ずっと立ちっぱなしだったので、仕事終える頃には足がパンパンに張っていた思い出があります。

4-2.勤務医時代

診療後は勉強会です。
虫歯、歯周病、入れ歯、仮歯、かみ合わせ、抜歯・・・。
各テーマで先輩がレクチャーしてくださり、夜11時くらいまで毎晩みっちりしごかれました。

終電になんとか飛び乗り、帰ったら1時前。
泥のように寝てまた翌日、というような毎日でした。
たまにちょっとした手伝いをさせていただくのですが、見るとやるとは大違いでこっぴどく先輩に叱られました。
勉強会のない日は遅くまで残ってマネキンの歯を削ったり、仮歯を作ったりと必死に練習しました。

半年が経つと実際に患者様を診させていただき、先輩の指導のもと治療計画をたて、患者様に説明し、治療させていただきます。
とにかく毎日必死に診療していました。
小室歯科には丸6年お世話になり最後の方は患者様にも結構支持されるドクターになりました。

5-1.開業
小室歯科にも慣れ、4年目ぐらいになるとインプラントの難症例や審美歯科などの最先端治療も一通りできるようになり、結果も出始めたので、自分は出来るという自信も出てきました。

「何でも出来る」
「開業してもやっていける」

そう思う自分もいる反面、患者様は本当に自分の治療を受けたいのか、それとも「小室歯科」と言うブランドで通ってくださっているのか分からず、もやもやした日々を過ごしていました。

5-2.開業

そんなある日衝撃の出来事がありました。
勉強会の講師で医院に来られていたK先生の症例を見たときです。
自分が今までやってきた治療が、いかに稚拙で甘かったかを痛感しました。
診断、治療計画、治療技術すべてにおいて高い技術を見ました。

それと同時に

「この先生にもっと学びたい」
「本物になりたい」
「将来、子供に誇れる仕事がしたい」

という感情が抑えきれなくなり、当時の貯金の大半をつぎ込み、開業を1年延ばし、SJCDというK先生のやっている1年間の研修コースを受講しました。
そこで得た知識や向上心の高い先生方との出会いは今でも財産のひとつです。
H19年6月4日、自分の誕生日であり、虫歯予防デーのこの日に、なじみのある阪急宝塚沿線で地元にも近い豊中・桜塚で開業いたしました。

6-1.患者様へ

「豊かな人生に貢献させてください!!」

一日のうち歯の事をどれくらいの時間考えていらっしゃいますか?
ほとんどの方は1分も考えてらっしゃらないと思います。
普段当たり前のように食事をし、 その食事を楽しむための器官である「歯」。
あって当たり前の物ですがなくなったらどうでしょうか?

「よく噛めますか?」
「食事を楽しめますか?」
「おもいっきり笑えますか?」

当たり前のように使っている歯が無くなれば、生活の豊かさは一気になくなると思います。

大げさな言い方かもしれませんが「動物は歯がなくなると死んでしまうのです。」

6-2.患者様へ
歯がなくなってしまい、「若い頃にもっと歯を大事にしとけばよかった」という声もよく耳にします。
レントゲンやかみ合わせである程度5年後、10年後の状態は予想出来ます。
そういった将来予測出来る事態も想定し、そうなった時に対応出来るような治療を今やっておく。
5年後、10年後を見据えた治療が出来て、結果として患者様の豊かな人生に貢献出来る診療を心がけております。
歯を治療するだけではなく、患者様が治療に来られた背景をしっかりと理解し、人生のステージにあった治療計画を提案し、10年、20年、出来ることなら一生お付き合いが出来たらいいなと思っております。
歯科医師として仕事できるのは30年くらい。
治療させていただく患者様は多くても3万人。
「この世に生を受けたからには人様の役にたちなさい。」
親からそう言われてきましたので歯科医師という仕事を通じてお役に立ちたいと考えております。

歯科医師としてはまだまだ若輩者ですが、熱意と努力は人一倍の自信があります。
一生涯で診療できる患者様の数には限りがありますが、吉田歯科に来てくださった方のお口の健康は責任を持って守ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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