治療

2014.10.03

歯科治療と持病の関係

歯科医院の問診票は質問項目がたくさんあります。

 

生活習慣や、持病や、服用している薬など、書くのが大変で「なんでこんなに書かないといけなの?」と思われるでしょう。

 

しかし、実はこの情報、歯科で治療を受けて頂くにあたってとても大事なものなのです。

 

歯科治療と全身疾患の治療は大いに関係しており、自分の全身の状態がどうか、どういう薬を飲んでいるかを歯科医師に伝えることは、ご自身の身を守るために絶対に必要なことです。

 

 

例えば、血液をサラサラにするワーファリンという薬があります。

 

脳血栓の予防に飲んでおられる方も多いかと思います。

 

これを歯科医師に宣告せず、抜歯の処置を受けてしまうと、なかなか血が止まらず大変なことになります。

 

ワーファリンを服用なさっている患者さんには、止血処置のための相応の準備をしておく必要があるのです。

 

 

骨粗鬆症の患者さんも要注意です。

 

BP剤という骨粗鬆症の治療薬を長く飲んでいる患者さんが不用意に抜歯をすると、顎の骨が壊死してしまうことがあります。

 

 

糖尿病の患者さんは、免疫が低下するので感染を起こしやすいです。

 

そのため、抗生物質の投薬には配慮が必要です。

 

 

「歯医者は歯のことしか知らないだろう」とお思いではないですか?

 

私たちは外科も内科も耳鼻咽喉科、皮膚科についても学んでいます。

 

きちんと持病を申告して、安心安全な歯科治療を受けましょう!

 

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

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