予防歯科

2015.06.05

歯周病の検査を受けましょう!

歯周病は、「沈黙の病」と呼ばれるほど見逃しやすい病気です。

 

痛みなどの自覚症状がなく、歯磨きで出血したりしてもつい受診を先延ばしにしているうちに、手の施しようがなくなってしまうのです。

 

 

病気の進行が目でわかればよいのですが、これもあまり当てになりません。

 

歯石がタップリ付いている方でも、免疫力が強ければ病気はそれほど進行しません。

 

一方、きれいにお掃除の行き届いたお口に見えても、調べてみたら歯槽骨が減っていたというケースもあります。

 

 

そのため、ご自分の歯茎の中がどういう状態なのか、治療が必要なのかどうかを知るには、歯周病検査できちんと調べる必要があるのです。

 

歯周病検査では、歯科医師がお口の中の診察をし、デンタルエックス線撮影検査を行って、歯茎におおわれた歯槽骨が減っていないかを調べます。

 

 

 

エックス線写真では、歯周ポケットの中に隠れた歯石も見ることができます。

 

 

また、プロービングという検査では、先の細いプローブという器具を歯周ポケットの中に挿入し、炎症でポケットが深くなっていないか、出血しやすくなっている箇所はないかを調べます。

 

 

こうした検査をすることによって、歯肉炎なのか、あるいはすでに歯周病になっているのかなど正確な診断が付き、必要とされる治療内容も明確になるのです。

 

 

歯周病は年配の方の病気という印象がありますが、じつは高校生ぐらいから徐々に始まります。

 

治療が手遅れにならないように、歯周病検査を受け、自分の歯茎の中がどんな状態なのかをよく説明してもらいましょう。

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

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