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2016.03.11

歯医者さんが禁煙をすすめるのはなぜ?

歯科で治療を受け始めたときや予防を受け始めたときに【禁煙できるといいんですが・・・】と言われたことはありませんか?

 

タバコを吸うことでこんなにも不利になるんです!
いくつか例をあげてみます。

 

【歯周病は?】
 ・歯周病になりやすく、重症化しやすい
 ・治療をしても回復が遅く治りにくく、良くなっても再発しやすい
 ・血管が収縮し血流が悪いため歯茎が腫れにくく病気の発見が遅れる
 ・傷んだ歯根膜に炎症が及ぶと歯が抜けやすくなる

 

【むし歯は?】
・むし歯がパワーアップ!!歯を溶かす酸をどんどん作ってしまう
・ヤニのベタベタにプラークが引っ付き歯ブラシで取り除きにくい
・むし歯菌の棲むプラークの外膜を丈夫にしてしまいむし歯菌の作る酸をため込み濃度を上げてしまう
・根っこの治療の際、免疫細胞がすみやかに働かにため再発のリスクが増える

 

【外科治療は?】
・修復機能が弱ってしまうため、手術後の回復に時間がかかり痛みや違和感が続きやすい
・修復機能が低下してしまうため、傷口がすみやかにふさがらず細菌感染のリスクが増える
・抜歯後、歯が歯ぐきにおおわれずドライソケットになるリスクが増える

 

【インプランは?】
・インプラント埋入後、修復機能が働きにくく歯槽骨の反応が悪くなるためインプラントがガッチリ結合し固定するまでに時間がかかる
・歯周病菌がパワーアップするため、インプラント周囲炎を起こすリスクがましてしまう

 

【粘膜は?】
・タバコの煙に含まれる発がん性物質によってがんを患うリスクが高くなります
・舌にある味覚センサーの働きが悪くなる
・舌に口臭の原因になる舌苔が付きやすくなる

 

最近の研究で、タバコの有害物質の刺激が歯周病や、むし歯菌を鍛え上げ病原性を強くすることがわかってきました。
タバコはお口の健康を損なうだけでなく患者さんが時間とお金を使い何度も通って治療を受けてもその効果をそいでしまいます。

 

 

治療や予防をしている今がチャンスです!
大切な歯を守り治療や予防の効果を上げ成功させるためにも、禁煙をはじめてみませんか?

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

 

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