予防歯科

2016.03.18

受動喫煙の影響は?

受動喫煙は体に良くないと聞いたことがあると思います。

 

では、お口の中はどうでしょう?

 

最近の研究で、タバコを吸う家庭のお子さんにむし歯が多いことがわかってきました。
家族が喫煙する(面前で)子どものほうが、3歳になるまでにむし歯ができるリスクが2.14倍になるという研究結果があります。
父親の喫煙より母親の喫煙の影響のほうがだいぶ大きいのは、子どもと接する時間が長い傾向があること、そして母乳などを通じてタバコの有害物質が子どもに運ばれた可能性が考えられます。

 

 

なぜタバコを吸う家庭の子どもにむし歯が多いのか?
いくつか理由は考えられますが、受動喫煙によって子どもの免疫力が落ちているため早い時期にむし歯菌に感染してしまったり、親の口の中にタバコの刺激で悪玉化したむし歯菌が潜んでいてその凶暴なむし歯菌がお子さんに移ってしまった、などです。

 

歯周病への影響は?
これも受動喫煙をしているお子さんの場合受動喫煙していないお子さんに比べ、歯と歯ぐきの付着がゆるくなり歯と歯ぐきの境目の溝が深くなるという調査の結果が出ています。

 

受動喫煙の歯周病への影響はお子さんだけではありません。
大人にも見られることです。

 

 

お子さんのお口への影響や自分のお口の健康のためにも【禁煙】を初めてみませんか?

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

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