小さなお子様をお持ちのお母様へ

2015.07.31

エナメル質形成不全症とは?

エナメル質形成不全症とは、エナメル質が先天的にもろい状態をいいます。

 

 

永久歯の前歯と6歳臼歯にみられることが多く、見た目の特徴としては、初期の虫歯の白濁とは少し違ったマット感のある色、そして黄色っぽい変色があげられます。

 

 

かねてから一定数の存在は指摘されていましたが、近年の調査の結果、10人に1人のお子さんにエナメル質形成不全症が見つかり、この問題の大きさが浮き彫りになってきています。

 

 

このエナメル質形成不全の原因はあまり明らかになっていませんが、歯が顎の骨の中で育っているとき、エナメル質が十分に成熟しないことによって起きると考えられています。

 

エナメル質形成不全のお子さんは、通常よりも虫歯になりやすかったり、歯が崩れやすかったりと口腔内のトラブルリスクが高くなります。

 

「うちの子は歯が弱いなあ」「しっかり歯磨きはしているのになあ」とお悩みの親御さんがおられましたら、一度歯科医院で検診してもらいましょう。

 

早期に発見することができれば、的確な処置を受け、その後の治療の見通しが分かり、安心できると思います。

 

 

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豊中市 医療法人スマイルデザイン吉田歯科

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