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2017.03.29

X線撮影について

もう3月も終わりを迎えぼちぼち桜も咲きはじめそうです、こんにちは、副院長の森です。

 

 

私のメインの治療は、歯内療法、すなわち根の治療になります。その診査診断、治療経過の記録に欠かせないのがX線撮影です。
虫歯のサイズがどの程度なのか、根の先に病気があるのかないのか、歯や根の管がどのような形をしているのか、掃除をする器具がどの辺りまで到達しているのかなど、様々な情報を与えてくれます。また幾つかの方向から撮影を行うことで、さらに得られる情報が増えます。X線撮影なしでの治療は、地図なしで航海を行うようなもので、多くの困難がつきまといます。

 

「でも何枚も撮影して、体には影響がないの?」といった疑問があるかと思います。

これは放射線による被曝がどのようなものかを示した早見表です。
左下に記載があるのが歯科の項目になるのですが、その中でもデンタルX線の被曝量は0.01mSvとごくごくわずかなものです。飛行機に一回の乗れば、一回の治療の際に生じる被曝量を軽く超えてしまいます。
私たち歯科医師は、X線を撮影することにより安全に治療が進められるという利益が、被曝による体への損失を上回る場合に、X線撮影を行うのです。あくまでも患者さんの利益のためであるということを、ご理解いただければと思います。

 

どんな些細な疑問でも構いません。根の治療において気になることがあれば、どしどしご質問ください!お待ちしております!

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