スタッフブログ

2014.03.31

技工所見学☆

こんにちは☆
初めまして。TC(トリートメントコーディネーター)の高山です!

 

最近は桜が咲き始め、すっかり春らしくなりましたね。
皆さんもう衣替えはおすみですか?

 

さて、先週の火曜日ですが、サブチーフの矢野と二人で吉田歯科のセラミックやゴールドのつめものかぶせ物、マウスピース作製を依頼しているBu☆Laboさん(歯科技工所)に見学に行かせていただきました。

 

皆さんの詰め物や、かぶせ物が医院ではなく歯科技工所で作製しているのはご存知でしたか?

 

見学に行って実際に作る工程の一部を見たり、教えていただいたなかで本当にたくさんの驚きがありました。

 

今回は、私が見学をして1番驚いたセラミッククラウン(かぶせもの)ができるまでの簡単な工程をお伝えしたいと思います(^O^)☆

 

当院のセラミック素材のかぶせ物は、3種類あります。

 

①オールセラミッククラウン(セラミックの土台にセラミックを焼きつけたもの)
②メタルセラミッククラウン(金属の土台ににセラミックを焼きつけたもの)
③オールセラミックプレス(グッと負荷をかけ、固めて作ったもの)

 

それぞれにいいところや、弱点があり、どの歯を補うかでオススメは変わります。

 

オールセラミックは何層かセラミックを焼き付けてあるので本物の歯のように透明感が出せるのが特徴です。

 

では、焼き付けるってどんな感じなの?

 

あんまり具体的なイメージはしにくいですよね。
正直私がイメージしていたものとは少し違いました。

 

医院で歯の型を取ったもの、噛み合う歯、かみ合わせの記録を送り、技工士さんが歯の模型を作っていきます。

 

これは石膏を、歯の一本ずつに流している様子です。作業は地味ですがここで気泡が入ってしまうと精密なかぶせものが出来ないので、気を使う作業だそうです。
これが固まれば模型の完成です。

 

この模型にワックス(ロウのようなもの)を少しずつ盛り、歯の形を作っていきます。
技工士さんの手によって、ワックスが本物の歯そっくりになっていきます。
これは本当に職人技です!

 

オールセラミック、メタルセラミックの土台の部分に塗るセラミック素材の元は、粉です。
専用の液と混ぜて、色を作り、塗っては焼いて…を繰り返し行います。この手間のおかげで天然歯のような色の深みを出ます。

 

少し見えづらいですが、粉と液を真ん中のパレットのようなところで色を組み合わせているようです。

 

実は、こんなに手間暇かけて作られているんです。

 

「愛着がわくので手放すのが惜しいくなりますね~(笑)」
と笑っておっしゃっていましたが、わかる気がします。

 

『患者さんの歯の模型を見ると、その人の背景まで見えてくる。』
ほんとさすがです。

 

見学に行かせていただいて、詰め物、かぶせ物への理解が深まりました!
詰め物はドクター、今自分の口の中に入っている詰め物に愛着が湧きました。(^-^)☆

 

治療はドクターだけでは限界があります。
腕の良い技工士さんがいて、成り立ってるんだなぁと感じました。
私たちにとって技工士さんは縁の下の力持ち的な存在です。

 

最近はセレックという自動でセラミックの詰め物が出来る機械も出てきましたが、まだまだ手間暇かけた職人技には敵いません☆

 

今後も患者様のより良い生活のために、技工士とともに頑張りたいと思います☆

 

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